朝6時の出発で午後5時到着なので、11時間列車に揺られてました。約300キロの移動です。
チケットは前日ホテルでとってもらおうと思っていたんですが、
事前にネットで調べていた値段の8倍を言って来たんで、自分で取りました。
ベトナムはボッタクリ天国なんで気をつけていきましょう!
朝6時前ハノイB駅に到着です。
ここで、ラオカイまでのチケットを購入します。
約1,400円です。
駅の構内にプラットホームはなく、列車まで線路を歩いてそのまま乗ります。
最初のうちは席が空いていて、快適にすごせます。
だんだんと、席が混んできて、気温も暑くなります。
もちろんエアコンなんてありません。
列車と列車のつなぎめから地面見えます。
そして、物売りの人が窓から侵入してくるし、ニワトリがそのへんにうろちょろしているし、
隣の席のおっちゃんはツバをペッペ吐いてるし、なかなか混沌としてきました。
弁当を物売りのおばちゃんから買いました。
この弁当は臭い、味ともにほとんど手を付けられませんでした!
ベトナム人はぱくぱく食べてましたけどね。100円です。
蒸し暑い列車に耐える事11時間、ようやくラオカイに到着です。
ラオカイの駅を出た瞬間、おっちゃん達が「どこいくんだ??」って話しかけてきます。
ラオカイはどうやら中国との国境の町のようで、一度中国に入ってみることにしました。
声をかけてきたおっちゃんのバイクの後ろに乗って、中国との国境まで乗せていってもらいます。20円です。
ベトナムの出国審査、中国の入国審査は、ほんとに審査してるの??
ってゆーくらい楽勝で通れます。
国境警察の人も、やさしいし、なんなら荷物運ぶの手伝ってくれます。
ここだけでいえば、中国と日本の仲の悪さなんてみじんも感じません。
荷物検査の人なんかipadでゲームしながら仕事してます(笑)
中国の国境を越えれば
当然のことながら、中国に入った瞬間、中国語、中国人がいっぱいいます。
列車の中で、ほとんどご飯食べていなかったんで、その辺の屋台でご飯にします。
サラミみたいなものの下にごはんを敷いた鍋?とビールです。
味は・・・
次に頼んだのは何の肉か分からない串焼きです。
一口食べただけで、獣臭すぎてダメでした。
何の肉なのか聞いても笑って教えてくれません。
中国や韓国では牛、豚、鳥だけじゃなく、ウサギや犬を食べたりもしますからね。
ほんとに何の肉なのか知りたかったです。
犬じゃないことを祈る!!
でも、ここでも、店員さんめっちゃいいひとでした。
中国に入ってみて思ったのは、日本人を受け入れないなんてことはみじんも感じませんでした。
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