2013年9月25日水曜日

ベトナム-ラオス-タイ旅行 2日目(ベトナム ハノイ- ベトナム ラオカイ)

2日目はベトナムのハノイからベトナム北部のラオカイってところまで、列車を使って移動です。

朝6時の出発で午後5時到着なので、11時間列車に揺られてました。約300キロの移動です。





チケットは前日ホテルでとってもらおうと思っていたんですが、


事前にネットで調べていた値段の8倍を言って来たんで、自分で取りました。




ベトナムはボッタクリ天国なんで気をつけていきましょう!



朝6時前ハノイB駅に到着です。

ここで、ラオカイまでのチケットを購入します。

約1,400円です。

駅の構内にプラットホームはなく、列車まで線路を歩いてそのまま乗ります。





最初のうちは席が空いていて、快適にすごせます。

だんだんと、席が混んできて、気温も暑くなります。

もちろんエアコンなんてありません。



列車と列車のつなぎめから地面見えます。





そして、物売りの人が窓から侵入してくるし、ニワトリがそのへんにうろちょろしているし、

隣の席のおっちゃんはツバをペッペ吐いてるし、なかなか混沌としてきました。




弁当を物売りのおばちゃんから買いました。



この弁当は臭い、味ともにほとんど手を付けられませんでした!


ベトナム人はぱくぱく食べてましたけどね。100円です。


蒸し暑い列車に耐える事11時間、ようやくラオカイに到着です。



ラオカイの駅を出た瞬間、おっちゃん達が「どこいくんだ??」って話しかけてきます。




ラオカイはどうやら中国との国境の町のようで、一度中国に入ってみることにしました。

声をかけてきたおっちゃんのバイクの後ろに乗って、中国との国境まで乗せていってもらいます。20円です。



ベトナムの出国審査、中国の入国審査は、ほんとに審査してるの??

ってゆーくらい楽勝で通れます。

国境警察の人も、やさしいし、なんなら荷物運ぶの手伝ってくれます。


ここだけでいえば、中国と日本の仲の悪さなんてみじんも感じません。


荷物検査の人なんかipadでゲームしながら仕事してます(笑)



中国の国境を越えれば

当然のことながら、中国に入った瞬間、中国語、中国人がいっぱいいます。



列車の中で、ほとんどご飯食べていなかったんで、その辺の屋台でご飯にします。



サラミみたいなものの下にごはんを敷いた鍋?とビールです。

味は・・・




次に頼んだのは何の肉か分からない串焼きです。

一口食べただけで、獣臭すぎてダメでした。

何の肉なのか聞いても笑って教えてくれません。





中国や韓国では牛、豚、鳥だけじゃなく、ウサギや犬を食べたりもしますからね。

ほんとに何の肉なのか知りたかったです。

犬じゃないことを祈る!!




でも、ここでも、店員さんめっちゃいいひとでした。






中国に入ってみて思ったのは、日本人を受け入れないなんてことはみじんも感じませんでした。


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